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大人になってもワクワクすること

更新日:2018/10/29地元のこと

先週末に地元の神社で秋祭りがありました。

今の地に住んで7年ほど経ちますが、お祭りに行くのは2度目です。

お昼前に予定されていた餅投げの時間になると、近所から続々と人が集まってきて、あっという間に神社が人で埋め尽くされました。

こんなにたくさん人が住んでたのかと思う程でした。

餅投げ初参戦の上の子は「子供の部」に参加。

「小学生未満の子は前へ」と促されるも、人の多さにガラスのハートの息子はビビッて行けず、一番後ろで宣伝部長と共に開戦を待つことに。

そして太鼓の音とともに餅投げがスタート!

最初の1投目でたくさんのお餅やお菓子が飛んできましたが、そのうちの一つが子供の顔面を直撃。

開始早々に号泣。

ガラスのハート過ぎて何も拾わず帰ってきました。

(誰に似たんだか…)

その後の大人の部では宣伝部長が息子の分も取り返すかのように大健闘。

私は下の子と安全な外野で見守っていました。大人の本気がすごくて少し笑えてしまいましたが、参加しなくても、見ているだけで十分楽しめました。

中には「300円入ってたよ~」なんて教えてくれるお子さんもいました。

子供にとって300円ってなかなかの大金ですからね。そりゃ必死になります。

 

この「餅投げ」という文化、全国でも一部の地域でしか行われていません。

私が子供の頃はよく、近所で新しく家を建て始めると、餅投げがいついつ行われるらしい・・・なんて情報がどこからか入ってきて、友達とビニール袋を持って出かけました。お餅が何個拾えた、こんなお菓子が入っていた、お金も拾った、なんて友達と競い合うのもとても楽しかった記憶があります。

最近は自宅の新築時に餅投げをする事も少なくなってしまい、このような経験もなかなかできなくなりました。

でも大切な伝統文化です。これからも神社のお祭りでは長く続けてもらいたいなと思いました。

 

open field ひらのあや